イタリア

【イタリア旅行3日目】バチカン市国観光!半日で満喫したルート

バチカン市国観光を半日で楽しむルート

 

2019年7月、7泊8日の夫婦二人旅の舞台はイタリア!

旅行日程

1日目〜3日目がローマ、4日目〜7日目がフィレンツェ観光。

 

これまでのイタリア旅行記
【イタリア旅行1日目】コロッセオを堪能し、詐欺に涙したローマ観光
【イタリア旅行2日目】バスを使ってローマの定番観光スポットめぐり

 

3日目は世界一小さな国、バチカン市国観光です。

バチカン市国の主な見どころは、バチカン美術館サン・ピエトロ大聖堂

12時前から始めたバチカン観光は、人の多さと夏の暑さに心が折れかけながらも、教会や芸術品の美しさに救われ、最後までなんとか楽しむことができました。

 

この日の観光ルートは12時から16時まで半日で回ったコースです。

 

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バチカン市国の入り方

バチカン市国

カトリックの総本山であるバチカン市国は世界最小の国。

natsumi
natsumi
国の面積は0.44㎢。なんと東京ディズニーランドよりも小さいんです。

 

バチカン市国への入国方法もいたって簡単で、パスポートを必要とするような入国審査は一切なし!

バチカンの見どころである、サン・ピエトロ大聖堂やバチカン美術館に入場する際に、手荷物検査が行われるのみです。

バチカン美術館の入館方法

 

これはバチカンがイタリアに国境を解放しているため、イタリアから来る人全てが自由に行き来することができるから。自家用ジェットで来ない限りは入国審査はありません。

 

一応国境のラインもありますが、感覚的にはローマ観光の延長のようでした。

バチカン市国の国境

まずはバチカン美術館へ

バチカン市国観光はバチカン美術館からはじめました。

美術館の予約までに少し時間があったので、サン・ピエトロ大聖堂の前まで行き、外観を写真にパシャリ。

サン・ピエトロ大聖堂

 

柵の前には国境も引かれていて、島国ニッポン人は大興奮。体半分が異国の地なんて経験はそうそうできないと思い、思わず記念撮影をしてしまいました…笑

バチカン市国の国境

 

サン・ピエトロ大聖堂からバチカン美術館までは徒歩で15分弱。国境と思われる壁にそって歩いて行きます。

バチカン市国の国境壁

 

バチカン美術館のチケットは事前予約必須

と、そろそろ美術館だな〜と思っていると、突如長い行列が!!

バチカン美術館の行列

これ、全部美術館へ行く人の列です。何百メートルあるんだよっていう長さ。

チケットを事前に購入しているとこの列に加わる必要がありませんので、ハイシーズン(4月〜10月)に行く場合は、必ず事前予約していくことをおすすめします!!

【日本語予約OK】ヴァチカン美術館+システィーナ礼拝堂 優先入場チケット事前予約

 

 

バチカン美術館の中へ。とにかく広い、広すぎる

バチカン美術館は12時に予約していましたが、20分ほど早く到着したにも関わらず、中へ入れていただくことができました。

25の美術館と博物館の集合体のため、とにかく広すぎて見どころも多すぎます。

時間に限りがあったので、有名作品だけ見て回ることにしましたが、それでも2時間以上はかかりました。

 

まずはラオコーン像

ラオコーン像

 

地図の間はこの美術館で一番の華やかさ!!!

バチカン美術館地図の間の天井画

 

ラファエロの間には、彼の最高傑作といわれている『アテナイの学堂』が展示されています。

アテナイの学堂

 

そして、一番のお目当であったシスティーナ礼拝堂

ここはローマ教皇の選出会議であり『コンクラーベ』も行われるほど、カトリックにとっては神聖な場所です。

そのため、マイクをもった係の人が、5分に1回ほど『静かにしてください。シーーーー』と案内していました。

 

ここは写真撮影が禁止のため、中の写真はありませんが、ミケランジェロが描いた『最後の審判』や『アダムの創造』が展示されていて、これを目当にバチカン美術館へ来たといっても過言ではありません!

システィーナ礼拝堂に展示されている作品の画像や詳細については、【2019年版】バチカン美術館入場レポ!入場予約や見どころを解説をご覧ください。

 

もうとにかくすごい人の数で、前に進むにも、流されているという表現が適切ではないかと思うほど。

バチカン美術館の人混み

 

出口では、バチカン美術館の象徴である螺旋階段をパチリと撮って、ここをあとにしましたが、今度はシーズンオフのときにまたゆっくりと見て回りたいなぁと思いました。

芸術作品に触れられた充実感以上に疲労感が否めません…涙。

バチカン美術館の螺旋階段

 

バチカン美術館の入場レポは【こちらの記事】で詳しく読むことができます。入場チケットの購入方法や、作品についての解説もしていますので、ぜひ参考にしてください。

 

イタリアでジェラートデビュー

暑さと人混みで消耗しきった私にパワーチャージしてくれたのが、ジェラートです。

バチカン美術館からサン・ピエトロ大聖堂まで歩いていく途中にある【Old Bridge Gelateria】でいただきました。

バチカン市国のジェラート

 

カップの大きさやコーンの種類でお値段は変わりますが、私が選んだのは3ユーロで3つのアイスを選べるもの。

マンゴー、レモン、ストロベリーを選びましたが、どれもフルーツの濃厚な味が感じられて、美味しすぎる!

イタリアに来て初めてのジェラートは、神からの贈り物並に私の体を癒してくれました。

 

 

サン・ピエトロ大聖堂へ

14時頃、サン・ピエトロ大聖堂へ到着。

入場するのにどれだけ並ぶかと内心ドキドキしていましたが、ほとんど行列はなく、スムーズに入場することができました。

サン・ピエトロ大聖堂の列

 

空模様が怪しくなってきましたが、涼しくもなったため、写真映えはしないけれど快適。

天気の良かった11時台に写真を撮っておいてよかった!

サン・ピエトロ大聖堂 サン・ピエトロ広場

 

サン・ピエトロ大聖堂の中の見どころ

入ってまず驚くのが、教会そのものの美しさです。さすがはカトリックの総本山。

サン・ピエトロ大聖堂

 

そして入り口からすぐ右手には、絶対に見逃せないミケランジェロの『ピエタ像』があります。

ミケランジェロのピエタ像

 

十字架から降ろされたイエスの亡骸をマリアが抱いているのですが、布が彫刻とは思えないほどに滑らかなんです。あれが硬いものなんて信じられない。

これをミケランジェロは24歳で作ったというのだから、天才は違います。

 

どこを切り取っても、絵になる絢爛さ。

サン・ピエトロ大聖堂の天井画 サン・ピエトロ大聖堂 サン・ピエトロ大聖堂の教壇

 

ただ煌びやか〜という感じではなく、その中にも厳かさも感じられ、この美しさに囲まれていると身が引き締まる思いがしました。

これまで見たどの教会よりも驚くほど素晴らしかったです。

 

名画ラファエロの『キリストの変容』もここで見られます。

ラファエロ『キリストの変容』

 

クーポラに登ってバチカンを一望

サン・ピエトロ大聖堂のドーム(クーポラ)は登ることができます。

チケット売り場へいくと、こちらはなかなかの列ができており、チケット購入までに20分ほど並びました。

 

チケット料金は階段を利用する場合は8ユーロエレベーターだと10ユーロ。迷うことなく、2ユーロで楽にいける方法を選択。

 

ただ、エレベータは途中までなんです。

300段は自力で登る必要が…。これが結構きつかった!!!!

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

 

狭い階段をひたすら登っていきます。

サン・ピエトロ大聖堂クーポラの階段

 

途中、サン・ピエトロ大聖堂内をクーポラの真下から見ることができるのですが、これまた疲れが吹っ飛ぶ美しさ。

上からみたサン・ピエトロ大聖堂内 サン・ピエトロ大聖堂の天井画

 

はしゃぐ子どもの声とは対照的に、大人の乱れる息遣いを聴きながらひたすら階段を登る。

途中からは何も考えず、とにかく『無の心』でひたすら一歩一歩上がっていきます。

 

そしてその努力の先でみられるのはバチカン市国とローマを一望できる景色!!

バチカン市国

 

ちょうどこの時間は雨が降っていたため、若干濡れながらのクーポラ見学となりましたが、このサン・ピエトロ広場をみるとバチカンに来た感がぐーんと増します。

 

さきほどまでいたバチカン美術館もみえました。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラから見た景色

 

ローマ市内も一望でき、コロッセオも肉眼で確認することができます。

美しいローマの街並みやバチカン市国を望むなら、ここは絶対に来たいところ!!

 

サン・ピエトロ大聖堂

入場料:無料(※クーポラを登る場合は階段が8ユーロ、エレベーターは10ユーロ)

開館時間:7時00分〜19時00分(4月〜9月)、7時00分〜18時30分(10月〜3月)

休館日:日曜ミサ、宗教行事日

住所:Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano

早めの夕食は絶品カルボナーラ

この日は19時の列車でフィレンツェに向かう予定だったので、16時半にランチ&軽めの夕食をとりました。

場所は、バチカンからバスで移動しやってきた【Trattoria Galleria Sciarra】。

Trattoria Galleria Sciarraの外観

 

 

結論からいうと

ここのカルボナーラはこれまで食べたパスタの中で一番美味しかったです!!!

 

お通し的なバゲットとグリッシーニというスティックパン。

グリッシーニはクラッカーのようなプリッツのような、とにかく馴染みある味と食感です。

バゲットとグッシリーニ

 

前菜に頼んだ海鮮サラダ(12ユーロ)は野菜よりもイカやエビが多くてびっくり。

Trattoria Galleria Sciarraの海鮮サラダ

野菜はニンジンとセロリのみ。セロリは全くクセがなくて食べやすかったです。

 

そして満を持して、ローマで一番美味しいと推薦したい(ここしか食べてないけれど笑)カルボナーラ(10ユーロ)がこちら。

Trattoria Galleria Sciarraのカルボナーラ

 

ローマのカルボナーラは牛乳や生クリームは一切使わないようで、こちらもそのようでした。

一口食べると、ガツンと濃厚なチーズの味が口いっぱいに広がり、これぞ食べたかったカルボナーラ。

ほどよく油ののったベーコンの塩気が、また一層食欲をかきたてます。

この美味しさが10ユーロとは、コスパ良すぎ!!

 

人生でこれを超すカルボナーラに出会えるだろうかと思うほど、食べ終わったあとは幸福感でいっぱいでした。

 

Trattoria Galleria Sciarra

住所:Piazza dell’Oratorio, 75, 00187 Roma RM

営業時間:12時00分~23時00分

定休日:なし

 

いざフィレンツェへ

テルミニ駅からitaloの列車に乗ってフィレンツェ(サンタマリアノヴェッラ駅)に向かいました。

フィレンツェ行きの列車

日本でいう新幹線のような列車らしく、1時間半で到着。

料金は大人2人で91.80ユーロ(そのうち席のアップグレード代が2ユーロ)でしたが、早めに申し込むと価格も抑えられるようです。

私たちは前日におさえたため、結構割高になってしまいました。

早めに申し込むと、私が見た限りでは、前日よりも半額くらいの価格で予約できることもあります。

出来るだけ早めに申し込むことをおすすめします。

 

フィレンツェの夜のベッキオ橋。念願のフィレンツェも楽しみしかない…!!

夜のヴェッキオ橋

 

 

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