パリのこと

海外生活はなぜ太る?太らないのための7つの対策

海外生活で太らないための7つの対策

 

natsumi
natsumi
ま、まさか、海外に来てから私太った…??

 

フランスに来てから1ヶ月を過ぎたあたりで、自分の体型の変化に気づきました。

まず、顔が丸くなったこと(特に顎下!)。
そして腰のあたりの肉付きがよくなったこと。

 

そりゃパリでも自堕落な生活をして、『これ美味しい!あれ美味しい!』とスーパーのお菓子をむさぼっていては、太って当たり前なんだけれどもさ…。

 

ただでさえ、パリジェンヌと比べてちんちくりんな体型なのに、どんどん肥えていく自分の姿が街のショーウィンドウに映った時、私はふと切なくなりました。

 

『今日より若い日はない。1日でも自分が納得できる体型で人生を過ごそう。』

 

そう決めてからは、食べたいものは食べるけれども(パリは本当にお菓子が美味しい!)、自堕落な生活からは少しだけ卒業することにしました。

 

本当に少しだけだけれどもね。

 

そこで今回は、私が実際にパリで実践している太らないための対策をご紹介します。

 

きっと海外に来てから、このようなお悩みを抱えている人は多いはず!!

 

この記事のポイント

海外生活で太らないための7つの習慣


海外に来るとなぜ太る?

海外の食事

 

海外生活で太ってしまう人は結構います。

 

 

その大きな原因は、間違いなく『食事』

  • 高カロリーな食事が多い
  • つい間食してしまう魅力的なお菓子が多い
  • ストレスから食欲旺盛になってしまう
  • 食べることしかすることがない
  • 便秘になりやすい
  • 周りが大きいからつい自分が小さく(細く)見えてしまう

 

フランスに来てからは、近所のスーパーで購入しやすい食材で作るため、知らずしらずのうちに、日本で食べていた和食よりもカロリーや塩分が高めになってきたのを実感しています。

 

やはり日本人の胃腸には、海外の食事は結構ヘビーですし、これまでの摂取カロリーと比較しても、急激に増えてしまうことは否めません。

 

またフランスに関しては、お菓子と同様に、とにかくパンが美味しいんです。

バゲットが1本1ユーロと破格なのに超絶美味しいため、エシレのバターをたっぷりとつけて食べちゃう…。

 

おまけに外食をしてもこんな感じ。

海外での外食

 

『今しか海外のものは食べられないし…。』
『周りと比べたら、私まだまだ細くない?』

 

この考え方が、私の健康的な体型を奪って行きました…。

海外で太らないための7つの対策

海外で太らないための7つの対策

 

渡航から1ヶ月を過ぎてから、少しずつ体型に変化があらわれ、こりゃまずいと一念発起。

出来るだけ美味しいものを食べたい私が、それでも太らないために工夫している『海外で太らないための7つの習慣』をご紹介します。

一緒に頑張りましょう…!!

対策①:体重計に毎日乗る

これは日本にいる頃からずっと続けていた習慣です。

前日の食事や生活がモロに反映される体重計は、生活習慣の見直しを強く意識させてくれています。

 

数字だけにとらわれる体型維持は危険ですが、体重が増えたらすぐに気づくことができるので、『気がついたらこんなに太ってた…!』という事態は防げます。

 

私はこの体重計をフランスアマゾンで購入しました。

もちろん日本のアマゾンでも売っています。

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スマホアプリと連動させると、日々の体重記録を保存でき、グラフで変化を確認することができます。

とても便利。

 

ちなみに毎朝起きたらすぐに体重計に乗っています。

 

対策②:目的地まで出来るだけ歩く

パリはバスやメトロなどの交通機関がとても発達しています。

だからこそ、歩く習慣がどんどん減ってしまうことにも気づきました。

 

バスで行けるところでも、徒歩30分圏内であれば出来るだけ歩くようにしています。

歩いているからこそ発見できる小さなお店との出会いや、のんびりと景色を楽しみながら目的地まで向かうのは、気分転換にも丁度いいですよ。

 

対策③:飲み物はお茶

スーパーにはがっつり加糖された甘いジュースが並んでいますが、それらは特別なときにしか飲まないように気をつけています。

(大好きなマンゴージュースは、夫との晩酌時間のときだけ!)

 

普段は日本から持って来た麦茶ポットで水出しした健康茶を愛飲中。

海外で飲んでいる水出しのお茶

 

お茶は日本から持って来た数少ないもののひとつ。日本でずっと飲んでいたものです。

 

硬水で煮出すと風味が良くないので、水出しで頂いています。

 

対策④:朝食にヨーグルト

食生活が大きく変化したからか、便秘で悩むようになりました。

そこで取り入れた対策が、毎朝ヨーグルトを食べること。

 

フランスはヨーグルト王国なのか、スーパーにはものすごい種類が陳列されていて、味を選ぶ楽しみがあります。

 

ちなみに私は、ACTIVIAのシリーズがお気に入り。(特にチェリー、フランボワーズ、バニラは美味です!)

ACTIVITAのヨーグルト

 

これを食べるようになってからは、だいぶ便秘が改善されました。

 

対策⑤:毎晩ズンバをする

体を動かすのは健康維持のためにはかなり大事だと思っているので、毎日4分ほど家の片隅で踊っています。

 

 

一番効果を実感しているのが、このズンバ。

何日かサボるとすぐに体脂肪の数値が増えるので、効果があるのかなと思っています。

慣れるまではなかなかハードなのですが、丁度いい時間の長さなので毎日続けやすいんです。

特に腰まわりのお肉が気になる人におすすめ。

 

最初の頃は夫に踊っている姿を見られるのが恥ずかしかったのですが、今では気にすることなくズンバに集中しています。

 

対策⑥:週に1回はウォーキングをする

我が家では夫婦で週に1回は、健康のために夕食後ウォーキングをしています。

だいたい1時間くらい。

街歩きのような感覚で、毎回コースを変え、二人で話ながら歩いていると時間もあっという間に過ぎていきます。

 

私の場合、汗をかくほど歩いたりはしないため、果たしてこれが体型維持に繋がっているかはわかりませんが、ウォーキング後は気分がスッキリするので、ストレスからの爆食いを防いでいるようにも思えます。

 

対策⑦:週に1回はジョギングをする

毎日は絶対無理なので、週に1回は近くの公園をジョギングするようにしています。

2kmほどの距離なのに、なんせ体力がないため、半分近くは歩いている始末ですが…。

走るという行為はそんなに好きではないのですが、楽しみを用意することで自分を奮い立たせています。

 

例えば私の場合は

  • 日本の音楽を聴きながら走ること(普段はフランス語のために避けているため)
  • 天気のいい日はエッフェル塔が望めるので、景色を楽しむこと

 

ただ走るだけではなかなか習慣を維持するのが難しいと思うので、このようなご褒美制度を用意しています。

まとめ:ストレス溜めちゃ意味がない!

ストレスは溜めないように

 

『間食を止めればいいんじゃない?』
『和食中心にすればいいんじゃない?』

 

といったような声もあるかもしれませんが、それだと私はストレスが溜まりまくるので、違うことで健康的な体型を維持しようと試みた結果が上記の7つの対策です。

 

海外で和食中心の食卓にすると、毎月の食費がとんでもないことになって、逆にそれが私のストレスになり兼ねないんですよね…笑

 

美味しいものは食べられる、体を動かすことでストレスも発散できる。

まさに私にとっては一石二鳥!!

 

また、海外から日本に戻られる人は、サプリメントを試してみるのもいいですね。

特におすすめなのは、富士フイルムのメタバリアEX。

  • 糖の吸収を抑えるため、海外の高カロリー食事対策にぴったり
  • 500円+税で14日分試せる(定期契約などは一切なし)
  • 富士フィルムという企業なので安心して使える

14日分500円で試せる富士フィルムのメタバリアEXをみてみる

 

ただでさえストレスが溜まりやすい海外生活。

食べることを我慢するダイエットよりも、体を動かす習慣を身につけることで、健康的に海外暮らしを楽しみましょう!

 

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